糖質オフ&プチ断食について

diet
スポンサーリンク

みなさま、こんにちは!

ひとつ前の記事では、自己紹介させていただきました。

今回は、今実践している食事法「糖質オフ&プチ断食」についてご紹介します!

スポンサーリンク

糖質オフ&プチ断食ダイエットをやろうと思った理由

もともと、食事制限ダイエットでは、何度も失敗してきました・・・だって、お腹すいたらいらいらしてしまいますし、こんなの一生続けるなんて・・・無理です。そして、ふとした時に、反動で爆食い・・(悪循環)

「もう、食事で管理する系のダイエット、私は向いてないな」と思っていました。なので、今まではせめて「野菜から食べる」という「順番」をとにかく守るダイエットをしていました。(←さらっとお伝えしましたが、これだけでもかなり効果あります!ぜひ試して欲しいくらいおすすめです!)

さて、今回糖質オフ&プチ断食ダイエットをやってみようと思えたのは、世の中であまりにも流行っていて、内容がめっちゃ「健康」そうだなと思ったからです。!もちろん、食事「制限」のように、体重を落とすために無理をしてカロリーを減らすだけでは、(私の場合は)お腹が空いて物事に集中できないしイライラするし、ストレスが溜まって、栄養も不足して、とても「不健康」だと思ったのでやっていませんでした。しかし、食事を意識することで「健康」になれるなら、それならやる価値があるのではと思えました!

今回、このダイエットを挑戦してみようと思えたのは、

糖質オフ×プチ断食のW効果でやせる!不調が消える!

という本を読んだからです。

この本で学んだことを参考に、記事をまとめていこうと思います!

糖質オフのメリット

まず、米やパン、甘いものなど炭水化物(糖質)を取ると、体内で分解されブドウ糖になります。それが血液に送られると血糖値が高くなり、「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンは、血糖値を下げる働きがあり、また、体脂肪の分解を抑えます。ブドウ糖は、エネルギーとして使われず余った分を体脂肪として蓄えます。つまり、糖質を取りすぎるとインスリンの働きによって脂肪を燃焼できず、肥満の原因になります。糖質オフをすることで、肥満を予防できるということです!

プチ断食のメリット

さて、インスリンを分泌させないように心がけることは大切であると述べてきました。現代の食生活は、確かに3度の糖質過多な食事や間食、甘い飲料など、1日に何度も糖質を摂っていることが多いです。そうすると、当たり前ですがインスリンが大量に分泌され続けていることになります。

それを回避するために、食べない時間を作ることで、肥満の原因になるインスリンを分泌させないことが、プチ断食の意味です。

(インスリンは、糖質以外のタンパク質でも微量ながら分泌されるそうで、糖を避ければ出なくなる、ということではないそうです・・・)

私は、ファスティング系の本をたくさん読んできました。単にカロリーを減らすだけの食事制限ではなく、もっと健康面を重視した方法もたくさんありました。

例えば、16時間断食により、オートファジーが活性化して細胞が生まれ変わり、体が若返る胃腸が休まり、働きが復活する。空腹状態でケトン体代謝(人の体は普段は糖質をエネルギー源とするブドウ糖代謝だが、空腹状態が続くと中性脂肪等を分解しエネルギー源にするケトン体代謝になる)になり脂肪が燃焼してダイエット効果がある

(出典:「空腹」こそ最強のクスリ)←めちゃくちゃ有名な本ですよね!

めちゃくちゃ最高じゃん!やりたい!と思って何回も16時間断食してみようとしましたが、、、ダメでした。(またかい!)理由はお腹がどうしても空いてしまう!

こんなことを繰り返すうちに、プチ断食がいいとわかっていながらも、実生活に落とし込めずにいました。

どうやって糖質オフ&プチ断食を実生活に取り込めたか!

私の場合、お腹が空くともう耐えかねて続かないので、、、

糖質オフを守った上で、良質なタンパクや脂質は基本しっかり食べて良い!というマインドに切り替えました。

「糖質オフ×プチ断食のWの効果でやせる!不調が消える! 主婦の友社」を参考にすると、糖質量は1日約130g以下(60kgの人基準。これより軽い方は110g以下)を目安にすると良いそうです。

糖質オフで、「脂肪」をエネルギーにする体を作ることが、大きな目的の一つです。先ほども少し述べましたが、ブドウ糖をエネルギーにする経路ではなく、脂肪酸-ケトン体回路で脂肪をエネルギーとして使うことができたら、健康的に痩せることができるそう。痩せるだけでなく、血糖値上昇下降が緩やかになることで、動脈硬化予防、イライラしにくい、糖尿病予防、糖化を抑えることで老化防止、など、いいことづくしです!

タンパク質をしっかり摂ろう!

上記は糖質「オフ」の話でしたが、今度はタンパク質を「補給」することについて。体重1kgあたり、タンパク質1.5〜1.6gを目標に取ることがおすすめだそうです。(これが、やってみるとなかなか多い!)例えば、タンパク質を80g取りたいとしたら、肉で400g食べねばなりません。なかなか、これだけでお腹いっぱいになれます・・!

良質な脂質をしっかり摂ろう!

はい、脂質の話になりますが、私は脂質を摂るという行為が「太る」ということだと思ってしまっていたので、非常に抵抗がありました。今まで、カロリーオフを頑張るとなると、とにかく脂質を減らさないとカロリーは減らないですし、純粋に昔からずっと気持ちの面で、脂質=悪!避けねば!という感じでした・・・。みなさまにとっての脂質イメージはどうでしょうか。

さて、この本によると、肥満の原因は糖質であり、脂質は摂っても太らないとあります。むしろ健康維持のための必須栄養素であると述べられています。(ここまで聞いても私の場合は、最初脂質を摂ることはやっぱり不安でしたが。苦笑)睡眠中のエネルギー源は脂質だそうです。脳細胞は、水分を除くと60%脂質でできているそうです。特に、オリーブオイル、オメガ3系の油、ココナッツオイル、MCTオイル、バターを積極的に摂ると良いそうです!

後でしっかり述べますが、今では油を摂取することのメリットを非常に感じています。なんたって、お腹がいっぱいになるので!これを積極的に摂ったほうがいいとなると、最強です。

ビタミン、食物繊維を摂ろう!

肉などのタンパク質食品を優先的に摂ると、タンパク質、脂肪、ほとんどのミネラルとビタミンを取ることが可能ですが、ビタミンCと食物繊維の摂取はほぼできないらしいです。なので野菜、きのこ、海藻等を食べる必要があります!ブロッコリー等の緑黄色野菜は糖質量が少ないものが多く、かつビタミンCが豊富です。私は、何か野菜等を選ぶときに、携帯で、例えば「ブロッコリー 糖質」で調べて「おお!低い!」とかやってます(笑)

果物は糖質が高く、中性脂肪になりやすい果糖で太りやすいので、注意が必要だそうです。

(出典:糖質オフ×プチ断食のWの効果でやせる!不調が消える! 主婦の友社)

プチ断食・・お腹が空きそう。どうやったら続けられるの?

プチ断食とは、14〜15時間断食の時間を設けることだとこの本では述べられています。私も、プチ断食を実践しようと思ったときに、朝食を抜くのが一番楽かなと思いました。寝ている時間はお腹が空く苦しみから逃れられる笑ので、睡眠時間を利用して、朝も抜けば、14〜15時間断食が可能になるからです。

さて、何度も断食(ファスティング)を失敗してきた私ですが、今回は続けられています。理由はただ一つ!!!「朝に、油たっぷりのコーヒーを飲めている」からです!!!!

本当に、実践してみていただきたい・・。今まで、まず油=悪だと思っていたので、油たっぷり取ることなんぞ避けていました。が、今回、気持ち新たに、朝ココナッツオイルやバターをコーヒーに入れて飲んでみようと試してみました。そしたら・・・びっくりするほど、お腹が満たされる。感動しました。ファスティングしようとして、朝抜くと、働いている午前、全く集中できなくてこれは続かない、、、という感じでした。が、朝にご飯は食べないけど油を飲むと、めちゃくちゃ活動できます。(つまり、全く抜く、というよりは朝油をたっぷり摂っている、といったイメージでしょうか。)これなら続けられました。

また、昼も夜も、タンパク質はたくさん食べていい(むしろたくさん食べないと目標摂取量に到達しない)という感覚なので、本当にお腹いっぱいになります。ステーキとか、ガッツリ食べてみると、意外としっかりお腹いっぱいになります。ご飯とかパンとか、糖質ならまだ入るのに、肉とか魚はたくさん食べているとお腹に限界がきます。この感覚が初めてでした。それでいて脂肪が燃焼する回路が働き、健康的に綺麗になっていくので、本当にすごいと思いました!!!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私はこの糖質オフ×プチ断食な食生活を始めてから2ヶ月経ちましたが、非常に快適に体が綺麗になっていくのを実感中です。(さて、どこまで続くのか笑。楽しみです)

次の記事では、実際の生活軸で具体的にどのようなものをどれくらい食べているか、ご紹介します。

今回の記事が参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました